2008年05月26日

英ポンド3ヶ月ぶりの「210円台」が見えてきた!?注目レートは「202円60銭」か…




2008年5月26日:月曜日

(・∀・) どうも、ヤマです♪

 ドル円・ポンド円は「ロング」継続中、ユーロドルは「ショート」継続中、ポンドドルは「売り」サイン点灯です!!

英ポンド3ヶ月ぶりの「210円台」が見えてきた!?注目レートは「202円60銭」か…

 先週202円台から一時206円半ばまで上昇したポンド円ですが、3ヶ月ぶりの「210円台」回復の可能性が見えてきました。

注目レートは「202円60銭」か!?

 下記チャートをご覧いただくと、5月9日に一時200円割れとなったものの、5月16日以降は「202.60」近辺をキープしている状況が続いていることがわかります。まずはこの「202.60」を下抜けずに、一目均衡表の雲上限である「203.15」を安定的に推移することが出来れば、4月18日高値(209.00)、4月28日高値(208.59)、5月2日高値(208.98)へトライする動きとなりそうです。

<参考チャート:ポンド円一目均衡表>
ポンド円一目均衡表2008.05.26







ポンド「210円台」回復への道…

 ポンド円が210円台を回復するには、やはりドル円の上昇も不可欠となってきます。そこでポンドドルが「1.96〜1.98台」で推移したと仮定すると、ドル円は一体どの程度までの上昇が必要となるのでしょうか…。

※ポンドドルが「1.96〜1.98台」で推移した場合
210円÷1.9600=107.14
210円÷1.9899=105.53

まとめ

 上記の計算からポンド円が210円台を回復するには、ドル円は「105円53銭〜107円14銭」まで回復する必要がありますが、果たしてドル円が回復する見込みはあるのでしょうか…。

 ドル円は、現在103円台で軟調に推移していますが、実は5月15日に約10ヶ月ぶりに短期(25日)移動平均線が長期(75日)移動平均線を上回りました。これはドル下落トレンドが反転しつつある兆しとも捉えることが出来ます。もちろん、これだけで「ドル下落トレンド終焉」とは判断できませんが、大きな流れは徐々に変わりつつあるかもしれませんので、先ほどの「105円53銭〜107円14銭」は無理なレートでもないような気がします。

 とりあえず、ポンド円が210円台を回復するには、まず「202.60」を割れないことがポイントとなりそうです。

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≪本日の経済指標≫(26日)

ロンドン休場(レイト・メイ・バンク・ホリデー)
米国休場(メモリアル・デー)

07:45 (NZ) 4月貿易収支

ヤマの勝手な相場予想

【ドル円】

 ドル円はロンドン入りで欧州主要株式市場、米国株式指数先物の下落を受けて103円半ばまで下落。その後、過去最低水準となった米4月中古住宅販売に債券利回りが低下し、スタグフレーション懸念や金融機関に対する不透明感を受けた株価下落にリスク回避の動きが強まり103円05銭まで下落後、安値圏103円39銭で取引を終えた。

 米株式相場は下落。原油価格が再び上昇に転じ、また4月中古住宅販売が予想を上回ったものの、在庫の増加が嫌気されて終日軟調推移となった。結局NYダウは145.99ドル安の12479.63で取引を終了した。本日はメモリアルデーの祝日の為、米国株式相場は休場となる。

【FF先物米金利変更織り込み率(現在2.00%)】

6/24-25会合:据え置き(90%←92%)1.75%(10%←8%)
9/16会合:2.50%(1%←2%)2.25%(26%←33%)据え置き(65%←59%)1.75%(6%で変わらず)
12/16会合:2.75%(0%←3%)2.50%(15%←20%)2.25%(40%←41%)据え置き(38%←31%)1.75%(3%←0%)

6月26日:FOMC金利発表

 → 「据え置き」17名
   「0.25%」利下げ2名

 ※「据え置き」予想が優勢


6月13日:BOJ金利発表

 → 予想はまだ出ていません。


ドル/円「ロング」継続中(103.04)

ドル円は「ロング」継続中。不安定な動きが続く。
ドル円2008.05.26







<5月23日の記事>
ドル円「ダブルトップ」を回避!「レンジ脱却」はいつ!?次は105円後半のブレイクに注目。

「ダブルトップ」回避!

 ドル円は「102.57」を割れずに、一気に104円台を回復。とりあえず「ダブルトップ」を回避した形となり、再び「レンジ相場」へと逆戻りです。

<参考チャート:ドル円ダブルトップ回避>
ドル円ダブルトップ回避







「ダブルボトム」形成か!?

 とりあえず「ダブルトップ」を回避したドル円が105円まで順調に上昇したとすると次にターゲットとなるのが「ダブルボトム」形成による「105円台後半」のブレイクです。

 下記チャートをご覧頂ければわかるように、昨日(5月22日)ドル円が「102円70銭」で反発したことから、5月12日安値(102.54)と5月22日安値(102.70)を谷とした「ダブルボトム」が形成される可能性が出てきました。

<参考チャート:ドル円ダブルボトム形成か!?>
ドル円ダブルボトム







まとめ

以上のことから、5月2日高値(105.69)&5月14日高値(105.44)をブレイクするようだと、ドル円が「上昇トレンド」に入る可能性が高くなります。もちろん、NY株価や指標発表などの影響で5月22日の安値を再度トライする可能性は十分あるので、今回の反発により「ダブルトップ」形成が完全に回避されたということは断言できません。引き続き「102.54」のブレイクによる「ドル下落」にも注意は必要です。

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【ユーロドル】

ユーロ/ドル「ショート」継続中(1.5789)

一時「1.57」割れとなったもののドル下落により反発。まずは「1.56」までの下落を狙う。
ユーロドル2008.05.26







6月5日:ECB金利発表

 → 予想はまだ出ていません。

<5月23日の記事>
ユーロドル「戻り売り」が得策か!?今後の展望と戦略(テクニカル&ファンダメンタルズ)

 独IFO景況指数やFOMC議事録発表後のドル売りを受けて、4月24日以来となる「1.57台後半」まで回復したユーロドル。市場では、再度史上最高値を目指して上昇するとの見方も多いが果たして…。

テクニカル的には…

 下記のチャートをご覧いただくと、MACDは5月16日にゴールデンクロスが発生し「買い」転換していますが、スローストキャスティクスは「高値圏」に突入しているので、現時点(1.57後半)から買いで攻める場合にはリスクが高くなります。

<参考チャート:ユーロドル(MACD&ストキャスティクス)>
ユーロドル戻り売りのチャンス!?







 当然、ストキャスティクスが「高値圏」に張り付いたまま、高値を更新し続けるケースはいくらでもありますから、このテクニカル指標だけで「ユーロドル」が史上最高値まで上昇する可能性を否定することはできません。ストキャスティクスが「高値圏」を示しているからといって、「逆張り」で「売り」でエントリーするのは非常に危険です。ですから、ストキャスティクスは、あくまでも「高値掴みを避ける」というフィルタリングの機能として使用します。

 ですから、現段階(1.57後半)から「買い」で攻めるのはリスクが高いものの、下落の兆しが出る前に逆張りで「売り」で攻めるのもこれまた危険ということです。要はサインが出るまでは「様子見」に徹して、ユーロドルの天井を一旦確認してからの「売り」が得策だと考えます。しかも、次回の下落では「ユーロドル」の上昇トレンドが大きく崩れる可能性があるので、かなり大きく利益を取ることが出来るかもしれません。具体的なエントリーのタイミングについては、動画レポート(その3)で詳しく説明しているので、そちらをご覧ください

ファンダメンタルズ的には…

 さて、ファンダメンタルズ的には、ユーロドルが再び「1.60」に近づくと「ユーロ高牽制」の発言が飛び出してくることが予想されるので「ユーロの売り圧力」が強まると考えています。またドイツ以外の他のユーロ圏諸国では、景気減速傾向が顕著となっていることから、「欧州の経済成長鈍化を受け、欧州中央銀行(ECB)が今年後半に利下げに踏み切る可能性がある」(独IFO経済研究所のエコノミスト)との指摘があり、ユーロに再び「利下げ観測」が再燃する可能性は十分にあります。

 しかも、米国が09年初めに「利上げ」する可能性(ロイター)もありますから、08年の下半期からの動きに注目です。

ユーロドルの長期予想は…

 数ヶ月から数年の長期的な見通しの話になりますが、各金融機関の予想平均レートが以下のようになっています。(ブルームバーグ)

ユーロドル予想平均レート
08年第3四半期…「1.54」
08年第3四半期…「1.50」
09年第1四半期…「1.45」
09年末…「1.40」
10年末…「1.36」
11年末…「1.34」
12年末…「1.32」

ということで、ほとんどの金融機関では、「ユーロの下落」を予想している状態です。(あくまでも長期予想なのでかなり「ブレる」とは思いますが…)

まとめ

 ユーロドルは再度史上最高値を更新する可能性が出てきましたが、現時点からは、テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも「戻り売り」のチャンスを探る方が良さそうだということです

<5月23日:追記>
ユーロドルは、さっそく「売り」サイン点灯。もう少し「1.60」に近づいてからの下落を想定していたのでチョット怖い。「ダマシ」の可能性も十分にあるのでリスク管理はしっかりと。浅くて「1.56」、深くて「1.54」くらいの下落を想定。また「1.54」を割れるとトレンドが崩れる可能性があるため、大きく利益を狙えそう。

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【ポンド円】

ポンド/円「ロング」継続中(203.27)

ドル円の下落に連れて軟調推移。再び206円台を回復することができるか注目。
ポンド円2008.05.26








6月5日:BOE金利発表

 → 「据え置き」31名
   「0.25%」利下げ2名

   ※「据え置き」予想が優勢

【ポンドドル】

ポンド/ドル「売り」サイン点灯

「売り」サイン点灯。リスク管理はしっかりと。
ポンドドル2008.05.26








【その他通貨ペア】

<5月20日の記事>
「IMMポジション」の活用法!「豪ドル」過度な上昇期待は、危ない!?

「IMMポジション」とは…

 シカゴ先物市場における「投機的」とみなされる通貨取引の建て玉推移を1週間刻みで示したものです。当然、為替のマーケットはシカゴ市場だけで動いている訳ではないのですが、このIMMポジションの動向に注目している市場参加者は多く、IMMポジションを見ることによりマーケット全体のポジションの動向を読むことが出来ると考えられています。


「IMMポジション」の活用法(基本)

 IMMポジションを見ることにより、投機筋が一体どの通貨に対して「強気」なのか「弱気」なのかを推測できます。しかし、大口のファンドなど市場への影響力が大きい参加者は自らのポジションが公開されることを避けるため、通貨先物を利用していないとの話もあり、必ずしも投機筋のポジション動向が相場に反映されない場合があります。


「IMMポジション」の活用法(応用)

 IMMポジションにより投機筋の動向を推測することはできますが、これをもって今後の相場の動向を予想するというのは難しいことです。しかし、IMMポジションの「偏り」を見ることによって、別の活用法があります。

それは「過度な期待を抱く」リスクを避けることができるというメリットです。

どういうことかというと…

 先物のポジションというものは、いつか必ず「手仕舞う」時がやってきます。(買ったものはいつか売り、売ったものはいつか買い戻すということ)

 ですから、ポジションが一方向に膨らんでいる(偏っている)場合には、何かのきっかけで急激な「手仕舞い」が行われることにより、相場が大きく動く危険性をはらんでいるということなのです。

 昨年のチャイナショックやサブプライムショックの時のような急激な「円高」も今まで積み上がってきた「円ショートポジション」が一気に手仕舞われたことが原因です。


勝ち組は「豪ドル」だが…

 現在、下記チャートをご覧になればおわかりのように主要通貨の中での「勝ち組」は「豪ドル」と言えます。しかし「豪ドル」ロングに偏りが出ていることも同時にわかると思います。

<参考チャート:IMM豪ドル先物ポジション>
IMM豪ドル










 当然ながら、今後も「豪ドル」の強気相場が継続することは十分に考えられますが、ここで注意しておきたいのが、いつか「手仕舞い」が行われるであろうポジションは着実に増えているという事実。もちろん、今すぐ「豪ドル」の急落が起こるかどうかは誰にもわかりませんが「豪ドルに過度な期待を抱く」のはリスクが高いように思えます。

 資源国であるオーストラリアは、商品市場の高騰が「プラス材料」となっている状況です。ただ、高騰を続ける商品市場に「バブルの兆し」(リーマン・ブラザーズのリポートが指摘)があるならば、現在の「豪ドル高」も「バブル」となり得るのではないかと考えています。

 豪ドルが現時点より20〜30円下がってもヘッチャラで「長期投資」が目的ならば何も言いませんが、「過度な上昇を期待」して無茶なレバレッジで豪ドルをロングで攻めるのはリスクが高そうです。

各通貨のIMMポジションは、ブログ右側のメニュー「IMMポジション」をご覧下さい。

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4月度のトレードを振り返る(その1)

ドル円

4月度の「ドル円」のトレードを振り返ると…

トレード回数…4回
総利益…624pips

総利益の内訳は、「ロング」で攻めた時が560pips、「ショート」は64pipsとなり、ドル円の上昇が顕著に現れたトレード結果となりました。

4月度は、3月までの「ドル安・円高」局面から一転して反発、上昇の流れに上手く乗ることが出来きたことが勝因。詳しい売買履歴は、以下のチャートをご覧ください。

※クリックすると画像が拡大します。
2008年4月度ドル円







ユーロドル

トレード回数…6回
総利益…631pips

総利益の内訳は、「ロング」で攻めた時が110pips、「ショート」は521pipsとなり、「ショート」中心のトレード結果となりました。

ユーロドルは、高値圏で推移していた関係で「突っ込んで買う」ことはせずに、短期的な調整局面を狙って「ショート」で攻めました。やや細かいトレードとはなりましたが、高値圏でのもみ合いに上手く対応できたと思います。詳しい売買利益は、以下のチャートをご覧ください。

※クリックすると画像が拡大します。
2008年4月度ユーロドル







4月度のトレードを振り返る(その2)

ポンド円

4月度の「ポンド円」のトレードを振り返ると…

トレード回数…4回
総利益…2156pips

総利益の内訳は「ロング」で攻めた時が1425pips、「ショート」は731pipsでした。今回大きく利益を上げることができた要因は、上昇の波に乗れたことはもちろんのこと、調整局面でも「ショート」で上手く利益を取れたことにあります。ポンド円の場合、数日間である程度(5〜10円)の動きがあると今回のように上手くいくケースが多いように思います。ただし、狭いレンジ(5円未満)での「もみ合い」が続くケースや、1日で乱高下するようなケースは苦手となります。そのような場合、「売買サイン」が頻繁に出ないような「ルール」には一応なっているので「様子見」がしばらく続くこともあります。これは「ダマシ」による「無駄な損失」を減らす意味があり、「やり難い相場には手を出さない」ということです。今回のように比較的わかりやすい動きが5月以降も続くとは限らないので、油断は禁物です。

詳しい売買履歴は、以下のチャートをご覧ください。

※クリックすると画像が拡大します。
2008年4月度ポンド円
 










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