2008年06月06日
( ̄ロ ̄;)【油断禁物】ドル「雇用統計」で下落!?ECB「7月利上げ」も、ユーロは「戻り売り」が得策か!?
2008年6月6日:金曜日
(・∀・) どうも、ヤマです♪
ドル円・ポンド円は「ロング」継続中、ユーロドル・ポンドドルは「買い」サイン点灯です!!
【油断禁物】ドル「雇用統計」で下落!? ECB「7月利上げ」も、ユーロは「戻り売り」が得策か!?
ユーロの上昇は限定的!?5日、ECBは政策金利を予想通り「据え置き」と発表。その後行われた会見でトリシェ総裁が「利上げ」を示唆したことからユーロは急反発しました。
さて、現在のユーロドルが「もみ合い」または「下落トレンド」に入っていると仮定すると、4月22日の高値と5月27日の高値を結んだラインでは「戻り売り」の圧力が高まりそうです。また、この位置は「一目均衡表」の雲の上限でもあり、「1.5650〜1.5700」近辺で「下落」の兆候が見られるならば、絶好の「戻り売りチャンス」と考えます。
<参考チャート:ユーロドル(一目均衡表)>

【油断禁物】ドル「雇用統計」で下落!?本日(6日:21時30分)は、米雇用統計の発表です。前回の発表では「非農業部門雇用者数変化」が予想を大幅に上回るサプライズがあったために「ドル急上昇」という結果になりました。今回は「-6万人」程度と予想されていますが、いくつか発表されている5月の雇用関連の数字は4月よりも改善していることもあり雇用情勢の改善という「ポジティブサプライズ」による「ドル一段高」に期待というのが一般的な見方でしょうか…。
しかしながら、昨晩のNY株価の急反発が「週間新規失業保険申請数の低下」(雇用改善)も一因であったことを考えると、本日の「雇用統計」が予想通り「悪化」を示すこととなれば、先ほどの「にわかな期待」を裏切る結果となり「景気後退」の懸念が再度強まるのではないかと思います。当然、反発したNY株価も下落するでしょうし、リスク回避による「円買い」へと動く可能性も出てきます。
まとめイメージとしては、本日の雇用統計により「ドル安・ユーロ高」となり1.57近辺まで上昇、NY株価の下落により「ドル安・円高」という感じでしょうか…。来週以降は、再びドルが底堅い動きを見せて「ドル高・ユーロ安」、ドル円は「104〜107円」程度で推移すると予想します。ドル円は「ロング」継続中ですが、油断は禁物です。(あくまでも私の勝手なイメージです
)中期的には、今年いっぱいは米国の「実体経済の悪化」と「金利上昇の見通し」との対決になりそうです。「実体経済」の悪化にもかかわらず、米ドルがどれほどの「底堅さ」を見せるか注目ですね。
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≪本日の経済指標≫(6日)
15:45 (仏) 4月貿易収支
15:45 (仏) 4月財政収支
19:00 (独) 4月鉱工業生産
20:00 (加) 5月失業率
20:00 (加) 5月雇用ネット変化
21:30 (米) 5月失業率
21:30 (米) 5月非農業部門雇用者数
23:00 (米) 4月卸売在庫
28:00 (米) 4月消費者信用残高
ヤマの勝手な相場予想【ドル円】
ドル円は106円00銭オプションを試すドル買いが先行し、上抜け後106円24銭まで上昇。ニューヨークタイムに入り、予想外に減少した米新規失業保険申請件数を受けた買いで106円44銭まで上昇後、ユーロ・ドル上昇に連れた売りや米格付け会社S&Pのモノライン大手2社の格下げを受けた売りに105円53銭へ反落、105円94銭で取引を終えた。
米株式相場は上昇。週間新規失業保険申請数が予想を下回ったことや小売り各社が発表した5月既存店売上が概ね好調だったことを好感して終日堅調推移となった。金融保証会社のMBIAとアムバックは、スタンダード&プアーズが両社の信用格付けをダブルAへと引き下げたが、株価は上昇。資本不足や決算への懸念から最近下落の目立っていた大手証券会社のリーマンブラザーズも大幅反発となった。結局NYダウは213.97ドル高の12604.45で取引を終了した。昨日の原油相場は5ドル以上の上昇となっており、エネルギーセクターの上昇も相場の支援材料となった。
6月26日:FOMC金利発表→ 「据え置き」18名
「0.25%」利下げ2名
※「据え置き」予想が優勢
6月13日:BOJ金利発表→ 「据え置き」21名
※全員「据え置き」予想
ドル/円「ロング」継続中!(104.42)
本日21時30分の「雇用統計」に注目!「利食い」の可能性アリ。
【ユーロドル】
ユーロ/ドル「買い」サイン点灯(1.5440)
トリシェ総裁の発言によりユーロ急上昇。
6月5日:ECB金利発表→ 「据え置き」決定。7月の利上げを示唆。
【ポンド円】
ポンド/円「ロング」継続中!(205.38)
本日「利食い」の可能性アリ。
6月5日:BOE金利発表→ 「据え置き」決定
【ポンドドル】
ポンド/ドル「買い」サイン点灯(1.9544)
再度下落の可能性もあるため「リスク管理」はしっかりと。
【その他通貨ペア】
<6月5日の記事>
「スワップ目当て」で買うのは超危険!ニュージーランドは中・長期的に60円台まで下落!?
5日午前6時に発表された「ニュージーランド」の政策金利は、市場の予想通り「据え置き」となりました。その後、ボラードNZ中銀総裁が「年内利下げ」の可能性を示唆したことから、「NZ売り」で反応しています。
<ボラードNZ中銀総裁コメント要旨>
・年内に政策金利の引き下げの見通しが高まった
・景気の後退でインフレが抑制されるだろう
・経済は予想していたよりも弱い状況
・個人消費鈍化により景気減速の可能性
・09年の経済成長率は0.9%を予想
「スワップ狙い」の安易な投資は、不幸を招く!?NZランドといえば、FXが流行り始めた2005年の1年間で「約17円」上昇。そして2006年5月から2007年7月までの間で「約30円」上昇したことから、個人投資家の間では、
買って寝かせておけば「スワップ金利」+「為替差益」も一緒に狙える「初心者向けの安心通貨」
としての地位を確立しました。(※最近は、豪ドルの方が人気ですが…)
しかし「スワップ狙い」の安易なNZランドへの投資は、かなり「リスク」が高くなったように思えます。
もちろん、一時的に下がっても「必ず上昇する」という前提(更にスワップもプラスという前提)であれば、「資金管理」さえしっかりと行っていれば「いつか儲かる」のでしょうが、「必ず上昇する」とは言い切れないのが相場の世界です。
以前「大橋ひかる」氏が数万円という高額で販売していた「FX常勝バイブル」。この「常勝」という名にひかれて購入したFX初心者の方は「チャイナショック」や「サブプライムショック」、そして「ユーロドルの史上最高値更新&金利差逆転」など、ずいぶんと痛い目に遭ったようです…。(大橋ひかる氏自らもFXで痛い目に遭ったようですが
)FXを少し知っている方なら、「スワップ狙い」に「常勝」など有り得ないということを理解するのは容易いことです。(ちなみに大橋ひかる氏は、先日ついに起訴されました)話がややそれましたが…。下記チャートをご覧いただければ、NZ円は中期的に下降トレンドに入っていることがわかると思います。このように移動平均線に頭を抑えられている状況の中でファンダメンタルズ的にも「年内利下げ」というマイナス材料が浮上したということで、少なくともNZランドが「積極的に買われる」という環境ではないと考えます。
<参考チャート:NZ円(月足)>

中・長期的に60円台の可能性!?まずは、ブルームバーグの「予想レート」をご覧ください。
NZ/円08年第3四半期…77円
08年第4四半期…77円
09年第1四半期…75円
2009年末…71円
2010年末…72円
2011年末…66円
2012年末…64円
NZ/米ドル08年第3四半期…0.75
08年第4四半期…0.73
09年第1四半期…0.71
2009年末…0.68
2010年末…0.67
2011年末…0.66
2012年末…0.65
このように「対円」でも「対米ドル」でも、NZは今後下落すると予想されています。なんと数年後は「60円台」です。ただ、4年前のレート水準に戻るだけなので全く有り得ない話ではありませんよ。
ここで一つ注意しておきたいのが、あくまでもこの「予想レート」はドル円が「100〜107円」で推移するということを前提としていることです。つまり、「NZ/円」の場合「ドル/円」の相場にも影響を受けるので、円安が昨年の「1ドル=120円」まで進むとすれば、09年末の「NZ/円」は、「81円60銭」(0.68×120円)となるので下落はキツくない可能性もあるということです。※まぁ、それなら別の通貨を買っておいた方がよっぽど「マシ」ですが…。
まとめですから、NZ円が今後数日の間に「80円割れ」となったとしても、安易な「押し目買い」はオススメしません。「スワップ目当て」で中・長期的に保有するつもりなら特に要注意ですよ。どうしても「スワップ目当て」で投資したい方は、別の通貨を選択しましょう。
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4月度のトレードを振り返る(その1)
ドル円4月度の「ドル円」のトレードを振り返ると…
トレード回数…4回
総利益…624pips
総利益の内訳は、「ロング」で攻めた時が560pips、「ショート」は64pipsとなり、ドル円の上昇が顕著に現れたトレード結果となりました。
4月度は、3月までの「ドル安・円高」局面から一転して反発、上昇の流れに上手く乗ることが出来きたことが勝因。詳しい売買履歴は、以下のチャートをご覧ください。
※クリックすると画像が拡大します。

ユーロドルトレード回数…6回
総利益…631pips
総利益の内訳は、「ロング」で攻めた時が110pips、「ショート」は521pipsとなり、「ショート」中心のトレード結果となりました。
ユーロドルは、高値圏で推移していた関係で「突っ込んで買う」ことはせずに、短期的な調整局面を狙って「ショート」で攻めました。やや細かいトレードとはなりましたが、高値圏でのもみ合いに上手く対応できたと思います。詳しい売買利益は、以下のチャートをご覧ください。
※クリックすると画像が拡大します。

4月度のトレードを振り返る(その2)
ポンド円4月度の「ポンド円」のトレードを振り返ると…
トレード回数…4回
総利益…2156pips
総利益の内訳は「ロング」で攻めた時が1425pips、「ショート」は731pipsでした。今回大きく利益を上げることができた要因は、上昇の波に乗れたことはもちろんのこと、調整局面でも「ショート」で上手く利益を取れたことにあります。ポンド円の場合、数日間である程度(5〜10円)の動きがあると今回のように上手くいくケースが多いように思います。ただし、狭いレンジ(5円未満)での「もみ合い」が続くケースや、1日で乱高下するようなケースは苦手となります。そのような場合、「売買サイン」が頻繁に出ないような「ルール」には一応なっているので「様子見」がしばらく続くこともあります。これは「ダマシ」による「無駄な損失」を減らす意味があり、「やり難い相場には手を出さない」ということです。今回のように比較的わかりやすい動きが5月以降も続くとは限らないので、油断は禁物です。
詳しい売買履歴は、以下のチャートをご覧ください。
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