2008年07月03日
米雇用統計で「ドル下落」の恐れはあるものの、トリシェECB総裁会見で「ドル買い&ユーロ失望売り」の可能性!
2008年7月3日:木曜日
(・∀・) どうも、ヤマです♪
ドル円は「ロング」継続、ユーロドルは「損切り」、ポンド円は「ショート」継続、ポンドドルは「売り」サイン点灯です!!
米雇用統計で「ドル下落」の恐れはあるものの、トリシェECB総裁会見で「ドル買い&ユーロ失望売り」の可能性!
ADP雇用統計ネガティブサプライズで「ドル下落」2日に発表された「米6月ADP全米雇用報告」は事前予想を下回り、2002年11月以来の最低を記録。これを受けて一時106円76銭まで上昇していた「ドル円」は、再び106円割れまで急落しました。
■米・6月ADP全米雇用報告:前月比-7.9万人
(予想-2万人、5月+2.5万人←+4万人)
小企業Small雇用:前月比+7000(5月+50000)
中企業Medium雇用:前月比-35000(-6000)
大企業Large雇用:前月比-51000(-19000)
業種別
サービス部門:前月比-3000(5月+64000)-02年11月以来で初めてのマイナス
財生産(製造、建設業)部門:-76,000(-39,000)
21時30分「失業率」&「非農業部門雇用者数変化」に注目!本日(3日:21時30分)、いよいよ「米雇用統計」が発表となります。前回の発表では「非農業部門雇用者数変化」は予想を上回ったものの「失業率」が悪化したことに注目が集まり、乱高下の後「ドル売り」で反応しました。
今回は、5月の失業率「5.5%」から小幅に改善が予想(5.4%)されているものの、「ADP雇用統計」や「ISM製造業雇用指数」などの雇用指標も悪化していることから、米雇用情勢悪化継続との見方が大勢。「非農業部門雇用者数変化」の予想は「-6万人」となっているが、一部「-15万人」との予想もあるため、予想を大幅に下回る「ネガティブサプライズ」となった場合の「ドル急落」には要注意。
ただ、市場のコンセンサスが「ドル売り」に傾いている状況下で、仮に「ポジティブサプライズ」が出た場合には「ドル買戻し」の勢いは相当なものになると考えています。
トリシェECB総裁会見で、中立的なコメントが出れば…21時30分からはトリシェECB総裁の会見があることから要注意。市場では「追加利上げ」を示唆するのか、それとも「利上げ打ち止め」を示唆するのかということに注目が集まっている状況です。
6月下旬にトリシェ総裁が「7月利上げ」を示唆してから継続している「ユーロ高」はやや過熱気味。本日の「利上げ」は当然のこと、更なる「追加利上げ」を見込んで「ユーロ買い」に動いている市場参加者も多いと予想されます。今晩のトリシェECB総裁の会見で、仮に「中立的な発言」(「追加利上げ」とも「打ち止め」ともとれないような表現)を行った際は、ユーロに対する「失望感」が高まる可能性が高く、短期間で積み上がった「ユーロ買い」ポジションの「手仕舞い」が加速すると予想します。
まとめ21時30分の米雇用統計では、ポジティブサプライズでない限り「ドル売り」で反応する可能性が高そうですが、その後はすぐに「トリシェECB総裁会見」へと注目が集まりそうです。したがって、米雇用統計が予想通りの悪化を示し、ユーロドルが上昇したところで「ユーロ売り」を仕込み、トリシェ総裁会見後の「ユーロ急落」を狙ってみるのも戦略としておもしろそうです。もちろん「逆張り」ということになるので、リスク管理を適切に行わないと大きな損失に繋がる危険もあるのでご注意を。
昨日(2日)損切りとなった「ユーロドル」は、本日再び「売り」サインが点灯する可能性が高いと予想しています。21時30分以降の動きに注目です!!
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≪本日の経済指標≫(3日)
08:50 (日) 6/27までの対外及び対内証券売買契約等の状況
10:30 (豪) 5月貿易収支
14:45 (スイス) 6月消費者物価指数
18:00 (ユーロ圏) 5月小売売上高
20:45 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
21:30 (米) 6/29までの週の新規失業保険申請件数
21:30 (米) 6月失業率
21:30 (米) 6月非農業部門雇用者数
23:00 (米) 6月ISM非製造業景況指数
ヤマの勝手な相場予想【ドル円】
昨日のドル円は、東京市場では、105円78銭から106円27銭まで堅調推移、ロンドン市場では、106円78銭まで続伸、ニューヨーク市場では、NYダウ下落を受けて105円82銭まで反落し105円90銭で引けた。米国6月のADP全米雇用報告では、民間部門雇用者数が7.9万人減少し、5月も+4万人から+2.5万人に下方修正されたことで、本日発表される米国6月の雇用統計の悪化が懸念されている。
米株式相場は下落。欧州大手銀行が追加資本増強は必要ないとの考えを示したことが好感され朝方は小幅上昇して始まったものの、原油価格が再び最高値を更新した為、引けにかけて下落する展開となった。結局NYダウは166.75ドル安の11215.51で取引を終了した。
6月26日:FOMC金利発表→ 予想通り「据え置き」決定。
7月15日:BOJ金利発表※予想はまだ出ていません。
ドル/円「ロング」継続中(106.04)
リスク管理はしっかりと。
<7月2日の記事>
明日何かが起こる!?ポールソン米財務長官とトリシェECB総裁の会談終了。為替について協議…
ポールソン米財務長官とトリシェECB総裁の会談終了昨晩トリシェECB総裁との会談後、ポールソン米財務長官から「ドル、ユーロ、その他世界の通貨に関しトリシェECB総裁と話し合った」というコメントが出たものの、その内容については一切明らかにされませんでした。
ただ、明日のECB会合を控えたこのタイミングでポールソン米財務長官がトリシェECB総裁と会談したことは、何かしらかの意図があったとしか考えられません…。
16時15分からのトリシェECB総裁講演に注目!本日(2日)の16時15分からは、トリシェECB総裁の講演が予定されているため、昨晩のポールソン米財務長官との会談についてコメントが出るか否かに注目が集まっています。しかしながら、昨晩のポールソン米財務長官のコメントのように「無難」な発言に留まる可能性が高いと考えます。
(←既に終了)
ECB会合後のトリシェECB総裁会見に要注意!明日のECB会合では「0.25%」の利上げが濃厚となっているため、金利発表後の市場の反応は薄いと思われますが、その後のトリシェECB総裁の会見には要注意です。昨晩のポールソン米財務長官との会談で何かしらかの「密約」を交わしていたとすると、「ユーロ高・ドル安」を是正するためのコメントを用意している可能性があります。それが「利上げ打ち止め示唆」なのか「ドル安懸念」なのかはわかりませんが、どちらにしても「ユーロ下落・ドル上昇」のリスクを考えた方が良いでしょう。
まとめ明日は「トリシェECB総裁会見」と「米雇用統計の発表」が重なります。お互いのパワーが相殺されるならば、「ユーロドル」の相場は、結局乱高下で終わるのでしょうが、大きく動く可能性があるのは、お互いの材料が同じ方へ向かった場合です。
つまり…
「トリシェECB総裁会見」で「利上げ打ち止め示唆」or「ドル安懸念表明」
「米雇用統計」で「雇用改善のポジティブサプライズ」
ということになれば、「ユーロドル」は大きく下落する可能性を秘めています。
※もちろん、これが全て「逆」になった場合は…
どちらにしても、明日は相場が大きく動く可能性のある日ですから「リスク管理」&「資金管理」を適切に行っていないと、思いもかけない「損失」を食らう可能性がありますから要注意です。
<以上、7月2日の記事>
【ユーロドル】
ユーロ/ドル「損切り」-67pips(1.5787→1.5854)
一旦、仕切り直し。
7月3日:ECB金利発表→ 「利上げ」15名
「据え置き」11名
※「利上げ」予想が優勢
<6月26日の記事>
「ユーロ円」史上最高値更新!!7月3日「利上げ」発表後に下落の可能性…今後の戦略を考える!
昨晩「ユーロ円」は、史上最高値を更新しました。それまでの高値は2007年7月13日にマークした「168.93」でしたから、約1年ぶりの水準となります。これから更に「ユーロ円」が上値を伸ばす可能性は否定しませんが、これからの「ユーロ円」の戦略について考えてみました。
「ユーロ円」を分解して考えてみる!まずは、前回の史上最高値をマークした2007年7月13日の「ユーロ円」と今回2008年6月25日の「ユーロ円」を分解してみました。
「ユーロ円」=「ドル円」×「ユーロドル」
<2007年7月13日の終値>
ドル円…121.93
ユーロドル…1.3784
<2008年6月25日の終値>
ドル円…107.85
ユーロドル…1.5667
※簡便的に終値を掲載しているので、ユーロ円が高値を更新した時点でのレートとは若干異なります。
このように2007年の時点と比較してみると、今回のユーロ円の高値更新は、「ユーロ高」が中心となっていると考えられます。※「そんなの分かってる」って声が聞こえてきそうですが

そもそもこの「ユーロ高」の根底にあるのがユーロの「相対的に高い金利水準」と「追加利上げ観測」によるものです。また世界的な「ドル離れ傾向」なども要因でしょう。
ユーロ上昇の1つの要因となっている「政策金利」ですが、昨日行われた会見でトリシェ総裁は、再度「7月の利上げ」を示唆しました。これで7月3日の「利上げ」はほぼ決まったといって間違いはないでしょう。当然、現在の相場はそれを織り込んでいる状況なので、今後のユーロ相場を左右する問題は、「7月利上げの後に、更なる追加利上げはあるのか?」ということになります。しかし、トリシェ総裁は「7月以降の追加利上げ」に関しては言及しなかったということで、「更なる追加利上げ」に関しては今後の状況次第ということになるでしょう。
「ユーロ円」の見通し(中・長期予想)さて、各金融機関の平均値による「ユーロ相場の見通し」なんですが、以下のようになっています。
ユーロドル08年第3四半期…1.54
08年第4四半期…1.50
09年第1四半期…1.47
09年第2四半期…1.47
2009年末…1.40
2010年末…1.36
2011年末…1.34
2012年末…1.32
※長期的に「ドル高・ユーロ安」を予想しているようです。
ユーロ円08年第3四半期…160
08年第4四半期…158
09年第1四半期…155
09年第2四半期…148
2009年末…148
2010年末…149
2011年末…130
2012年末…130
※長期的に「円高・ユーロ安」を予想しているようです。
ここで注意しておきたいことは、ユーロ円の予想レートはあくまでも「ドル円」&「ユーロドル」のクロスとして表示されているということです。ですからここでの予想レートは、以下の「ドル円」の予想レートを前提とした上での「ユーロ円の予想レート」ですので、当然「ドル円の予想レート」がハズれれば、「ユーロ円」も大きくブレることになるかもしれません。
ちなみに「100〜110円」でのレンジを予想しているので、これが長期的に「円安」ということになると、「ユーロ円」の下落もだいぶ鈍る可能性があります。
ドル円08年第3四半期…104
08年第4四半期…105
09年第1四半期…105
09年第2四半期…100
2009年末…108
2010年末…110
2011年末…102
2012年末…99
仮にドル円が今後「115円」を中心に推移したと仮定して「ユーロ円」の予想レートを換算してみると…
ユーロ円(ドル115円で固定)08年第3四半期…177
08年第4四半期…172
09年第1四半期…169
09年第2四半期…169
2009年末…161
2010年末…156
2011年末…154
2012年末…151
こんな感じとなります。「ユーロ円」にまだ上昇余地はあるにしても、せいぜい「2〜3円」程度でしょうか…。どちらにしても「ユーロ円」が中・長期的に上昇すると考えるのは、やや困難な感じがします。
短期的な「ユーロ円」の戦略「ユーロ高」の相場が完全に「終焉」を迎えるにはまだ時間は必要でしょうが、短期的な調整下落を狙うのであれば、7月3日ECB政策金利発表後のタイミングがおもしろいかもしれません。「利上げ」の発表後は、その通貨が上昇するというのが教科書的な動きなんですが、今回の場合はトリシェ総裁が「利上げを行う」とほとんど明言している状況です。したがって、7月3日は「噂で買って、事実で売る」という相場になる可能性が高いと考えます。
「噂」というのは「利上げ観測」、「事実」というのは「利上げ発表」ということです。実際に「利上げ」が発表されれば、「利食いの売り」が先行して下落するという予測です。その後、7月の会合では本来行われない会見が臨時で行われるようなので、その際の発言にも注意は必要です。その際「金利は当面据え置き」ということが示唆されれば、「ユーロ下落」の可能性は更に高まります。
まとめ7月3日のECB会合まではまだ「1週間」あるので、その前にユーロ円が下落する可能性はありますが、7月3日の「利上げ」発表後の動きには注目です。
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【ポンド円】
ポンド/円「ショート」継続中(212.90)
乱高下に要注意。
7月10日:BOE金利発表→ 「据え置き」31名
「利上げ」0名
※全員「据え置き」予想
【ポンドドル】
ポンド/ドル「売り」サイン点灯(1.9918)
リスク管理はしっかりと。
5月度のトレードを振り返る
ドル円5月度の「ドル円」のトレードを振り返ると…
トレード回数…2回
総利益…203pips
5月度は、4月までの「ドル買戻し」が若干落ち着き「105円後半〜102円半ば」でのレンジ相場となりました。今回、トレード回数が少なく利益を上げることがなかなか出来なかった要因としては、105円台からの「ショート」のエントリーが上手くいかなかったことが考えられます。特に5月上旬はチョッピーな動きが続いたので…。
詳しい売買利益は、以下のチャートをご覧ください。
※クリックすると画像が拡大します。

ユーロドルトレード回数…4回
総利益…419pips
5月度のユーロドルは、4月の「1.60台」マーク後の調整からやや落ち着いた局面からのトレードとなりました。5月前半は突っ込んで「ショート」で攻めることはせずに「買い場」を探るトレードとなりました。トレード?の段階で上手く上昇の波に乗れたかと思いましたが、相場の乱高下の影響で敢え無く手仕舞い。結局「1.58台」までの上昇局面(約200pips)を取り損ねました。ただ、その後の調整局面で上手く「ショート」で利益を上げることが出来たので助かりました。
詳しい売買利益は、以下のチャートをご覧ください。
※クリックすると画像が拡大します。

ポンド円トレード回数…1回
総利益…106pips
5月度は「208円→200円」の下落(約800pips)を取り損なったことが敗因。その後の反発は上手く波に乗れたのでヨカッタです。(結果的に?のポジションは6月に持ち越しとなりました)
詳しい売買利益は、以下のチャートをご覧ください。
※クリックすると画像が拡大します。

ポンドドルトレード回数…6回
総利益…82pips
5月のポンドドルはかなり難しかったです。原因は5月中旬までの動き。下落局面で「買い場」を探っている最中での乱高下やチョッピーな動きに見事なまでに翻弄されました。1ヶ月でこれほど連続して「損切り」したのはかなり珍しいです。結果的にトータルは「プラス」で終えることができたので一安心ですが…。5月は疲れた割には実りの少ない1ヶ月でした。
詳しい売買利益は、以下のチャートをご覧ください。
※クリックすると画像が拡大します。

まとめトレード回数…13回
総利益…810pips
5月度は疲れた割には、実りの少ない1ヶ月でしたね。さすがに毎月「4月度」のように上手くいかないことはわかっているつもりですが…。
わかりやすい相場(ダマシが少なく、方向感のある相場)なら、誰でも利益を上げることは出来るのでしょうが、いかにして難しい相場で「負けない」ようにするかが大切です。5月度のトレードは皆さん如何でしたでしょうか??6月度も頑張って稼ぎましょう!!
4月度のトレード結果は以下のページをご覧ください。
◎
4月度のトレート結果(その1)◎
4月度のトレード結果(その2)具体的なトレードテクニックは、現在配信中の「ぐーたらFX」動画レポートをご覧ください。
≪ぐーたらFX動画レポート≫
・ぐーたらFX(その1)〜スワップ手法のリスク〜
・ぐーたらFX(その2)〜リスク管理〜
・ぐーたらFX(その3)〜仕掛け〜
・ぐーたらFX(その4)〜資金管理〜

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レポートをご希望の方はトップページよりメールアドレスをご入力ください。
http://www.fxtankibaibai.com
→ FXランク
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「ぐーたらFX」動画レポート(その2)をご希望の方は、
すばる証券で口座開設(本人確認書類郵送)後、【口座開設審査終了通知メール】を info@love-fx.com までお送りください。
件名:「ぐーたらFX2希望」
宛先:info@love-fx.com
※氏名等の個人情報は削除してください
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【新作FX無料レポート】【最近のブログ記事】
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◎ 「ユーロ円」史上最高値更新!!7月3日「利上げ」発表後に下落の可能性…今後の戦略を考える!
◎ (°д°;;)「95円」台からの「ドル買戻し」は、本日で終了か!?「ドル安・株安」によるクロス円下落に警戒!
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